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Fujigen　SP10-TT(現行のネオクラシックシリーズが発売される前、2000年くらいからごくわずか生産されていたフジゲンのオリジナルモデル)のボディー + NCTL-20R (2009年2月製造 旧ロゴ)のネックと組み合わせた物です。 SP10-TTについていたタイムレスティンバーのネックは他のギターに付け替えて今も使用してます。 ネックは付け替えですがしっかり鳴ります！出音も大きいです! ずっとネックを外したまま保管してましたが完全復活しました。 ネック組み換えの際にDAddarioのEXL140(10～46)の弦を張り、ネックの反り、弦高、オクターブ等の基本的な調整は済ませております。 PU等の電装系、他パーツ等はデフォルトのままです。 フロント、リアの音も良いのですが、特にセンターはたまらない音がします！(動作チェック時にの気持ち良くてしばらく弾いてしまいました…) 交換に使用したNCTL-20RのネックはCompound Radius指板(一般のテレキャスは指板面上の丸みが強く、弦高を高くしないと、特にハイフレットでの音詰まりやビリつきの弱点がありますが、こちらの指板はその弱点を軽減）なので弦高低めにセッティングでき、フレットはCFS(サークルフレット)の為、音の立ち上がりと音抜けが良いです。 元のSP-10TTのネックはCFSではなくビンテージタイプの低めのフレットだったのでネック交換したことにより、プレイアビリティーはかなり上がっております！ PUもダンカンが乗っているので現行品のネオクラシックよりオススメです！ 老舗の国産ギターメーカーフジゲンならではのしっかりした作り、そして何より弾きやすいので実用的な1本だと思います。 旧ロゴもカッコいいです！ 動作確認済です。 ボディ：アッシュ ネック：メイプル 指板：ローズウッド ピックアップ フロント：Seymour Duncan STR-1 リア：Seymour Duncan STL-1 重量：3.6kg 付属品: ギグケース(非純正) 所々に傷はありますが、致命的な大きな破損などのダメージは無く楽器の状態は良好です。 フレットやナットの高さも十分に残っておりネックコンディションも良好！トラスロッドも余裕あります。 全体的に見て綺麗な外観を保ったコンディション上々の一本です。